１９０５年同様、若いうちはエレガントだけれど軽い印象があり、そこからは長期熟成に耐えられるとは思えませんでした。またもや考え違いでしたね。２０１１年にテイスティングした際、エレガンスとバランスはそのままに、複雑で芳しい香りが広がり、その後、非常に柔和で可憐な後味が続きました。