去る11月7日、シャトー・マルゴーのオーナー兼代表を務めるコリーヌ・メンツェロプロスは、ニューヨークにて特別ディナー会を催しました。これは、フレンズ・オブ・ノートルダム・ド・パリ基金との共催企画です。
ご存知のとおり、2019年4月15日、パリのノートルダム大聖堂が大火災の被害を受けました。シャトー・マルゴーでも資金を募って大聖堂の修復活動を支援しようと、今回のイベント開催を決断いたしました。
パリ・ノートルダム大聖堂は12世紀に建設が始まり、現在も年間1300万人強の人々が見学に訪れる歴史建造物です。まさにフランスの文化的、精神的シンボルです。修復にはかなりの規模の工事が必要と考えられます。
今回のディナー会には北米在住のワイン収集家や大型寄付者100名ほどの方々にお集まりいただき、以下のワインをお楽しみいただきました。パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 2017、シャトー・マルゴー 2003、シャトー・マルゴー 1996、シャトー・マルゴー 1990、シャトー・マルゴー 1982。