収穫はひとやすみ

今年は、収穫開始当初から気候条件に恵まれています。からりと乾いた空気、昼暑く夜涼しい、ブドウには理想的な気温がつづき、陽光ふりそそぐ毎日は私たち人間にとっても申し分ありません。

この先の天気予報も良好なので、ゆっくり時間をとって作業できそうです。そこで収穫は数日中断し、一番良い畑、特にプラトー(台地)のカベルネ・ソーヴィニョンが完熟を迎えるのを待つことにしました。スタッフは、分析と味見を繰り返しながら、最適なタイミングを見極めるべく努めています。

厳密で正確な選別作業を誇るわれらが収穫スタッフは近日中に畑に戻り、2018年ものの収穫作業を再開することになるでしょう。